引越しの一括見積もりを申し込むと営業電話がかかってくるのはなぜか、その仕組みと減らし方をまとめました。かかってきた電話の断り方の文例、電話が少ないサービスの選び方、申し込み前にやっておける対策まで解説します。
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引越し料金には定価がありません。同じ荷物を同じ距離だけ運んでも、頼む相手と時期によって金額は大きく変わります。
だからこそ、最初にやるべきことは決まっています。複数社の金額を並べて、自分の条件の相場を知ることです。ここを飛ばすと、提示された金額が高いのか安いのかを判断できません。
迷ったらここから
営業電話を受けたくないなら、引越し侍の「ネット見積もり比較&予約」。業者と連絡を取らずに最大22社の金額を見比べ、そのまま予約まで進められます。
同じ「一括見積もり」でも、連絡先が誰に渡るかで体験がまったく変わります。自分がどれに当てはまるかで選んでください。
ネット上で金額を比較して予約まで完結する方式を選びます。業者に連絡先が渡らないため、営業電話が発生しません。比較できる社数も多く、条件だけ入力して結果を眺められます。
専任の担当者が窓口になり、荷物量の確認から価格交渉まで代行してくれる方式です。連絡先が渡るのは成約した1社だけなので、複数社から同時に電話が来ることはありません。手間は最小で済みます。
従来型の一括見積もりで社数を確保する方法が有利です。競合が多いほど価格は下がります。電話を引き受ける代わりに金額を取りにいく、という判断になります。
自分の条件だとどのあたりなのか、先に把握しておくと判断が早くなります。金額は業者や地域によって上下するので、幅を持って見てください。
| 条件 | 通常期 | 繁忙期(3〜4月) |
|---|---|---|
| 単身・近距離 | 3〜5万円 | 5〜8万円 |
| 単身・長距離 | 6〜10万円 | 10〜18万円 |
| 2人・近距離 | 6〜10万円 | 10〜18万円 |
| 3〜4人家族・近距離 | 8〜15万円 | 15〜25万円 |
| 3〜4人家族・長距離 | 15〜25万円 | 25〜40万円 |
繁忙期は通常期のおよそ1.5倍から2倍です。荷物も距離も変わらないのに、時期だけでこれだけ差が出ます。日程をずらせる人にとっては、ここが一番大きな節約ポイントになります。
手間に対する効果が大きい順に並べると、次のようになります。
| やること | 効果 | 手間 |
|---|---|---|
| 3社以上から見積もりを取る | 大 | 小 |
| 繁忙期を外す | 大 | 日程次第 |
| 平日・時間指定なしにする | 中 | 小 |
| 荷物を減らしてトラックを小さくする | 中 | 中 |
もっとも効くのは、複数社を比べることです。1社だけで決めてしまうと、その金額が相場に対して高いのか安いのか、判断する材料が手元に残りません。
詳しく:引越しが安い時期|月・曜日・時間帯で変わる料金 / 引越し業者の選び方|大手と地域密着の違いと見極め方
相場が分かっていれば、提示された金額に対して落ち着いて判断できます。逆に、比べるものがない状態では、値引き幅が大きく見えても元が高いのかどうかすら分かりません。
入力は数分で終わります。電話を受けたくないなら、ネット上で完結する方式を選んでください。

これまで10回以上引越しをしてきました。見積もりや業者選びで損をしないためのポイントを、その経験をもとにまとめています。
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